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製造部門 / 2022年4月入社
福地 基経
茨城県出身。大学院では無機材料の研究をしており、モノづくりの分野で知識を活かしたいと考え2022年4月に入社。
自社工場でロックウールの製造を担当し、主に生産管理と技術開発の業務を行う。趣味は映画観賞。
ー 今の実際の仕事内容を教えてください。
工場でロックウールの製造に関わっています。「ロックウール」は、無機物の原料を繊維状にしたもので、繊維間に多量の空気を含み、熱を伝えにくく、燃えないという特性を持っています。その特性から、火災の時に熱から建物の鉄骨を守る耐火被覆材として使用されています。その中で私は生産管理の仕事に携わっていて、生産計画の立案と管理を行っています。
ー 仕事の面白さや難しさは?
設備の知識が必要なことが、仕事の難しさを感じる場面ですね。工場には多岐にわたる設備があり、製造の仕事においてもそれらの仕組みや制御などを把握する必要があります。私は入社するまで機械や電気の知識がなかったので、機械の名称や仕組みを覚えるのに結構苦労しました。
一方で面白いと感じるのは、自分の考えを形にできることです。工場では新規原料の運用テストを実施する機会が多いのですが、自分で計画したテストで予想した効果が得られたときの達成感とやりがいはとても大きいですね。
ー 福地さんにとっての太平洋マテリアルの魅力は?
若手のうちから仕事を任せてもらえることが魅力だと感じます。私自身は、入社2ヶ月ほどで1つの実験プロジェクトを任せてもらえる機会がありました。上司に実験の進め方などのアドバイスを頂きながら計画・実施を行い、報告の際には次の実験に生かせるようなフィードバックを頂けました。
それらを若手のうちからいち早く繰り返していくことでこそ、自分の能力を成長させることができると思いますし、私も今では自信をもって仕事に取り組めるようになりました。
ー 福地さん自身が思う「これからの自分に期待されていること」は何だと思いますか?
自分としては、将来は工場の省エネ化や原価の改善方法について自ら立案し実現したいと思っています。自分が一から手掛けたものを形にすることで、さらなるレベルアップが見込めると思うからです。
そのために日々の仕事に責任をもって務めていくことは当然として、他の様々な仕事にも挑戦していきたいですし、挑戦させてやろうと周囲からも思って頂けるような人材になっていきたいです。
太平洋マテリアルで実際に働く社員を動画や記事でご紹介します。なぜ入社したの?仕事の魅力は?社内の雰囲気は?…社員の正直な声をぜひご覧ください。
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