製品 - PRODUCTS

コンクリート混和材(剤)

太平洋NN

一般名称
防水材(剤)

特徴(特性)

●微粒子のパラフィンエマルジョンがコンクリート中の毛細管に充填され、撥水性とともに高い防水性を発揮します。
●パラフィンの作用により流動性が増し、ポンパビリィティの改善を図ります。
●ブリーディング抑制にも良い効果があります。

用途

●躯体コンクリート防水
●水密性を要求される地下構造物全般
●各種水槽、プール、ピット
●上下水道処理槽
●海中、水中構造物
●コンクリート製品

荷姿

18kg/缶
200kg/ドラム

公表価格  ※特殊車両、納入数量等の条件により別途運賃が発生します。

580円/kg

カタログ

NN_カタログ表紙

SDS

Q & A

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      Q NNとNN-Pの違いを教えて下さい
      A 【1】太平洋NNは、粒径0.2〜1.0μパラフィンを主成分としたエマルジョンで、分散性に優れ、モルタル、コンクリートの毛細管に充填して、撥水性と共に高い防水性能を有しております。
      【2】太平洋NN-Pは、シリカを主成分とした粉体(パウダー)で、セメント水和物とNN-P粒子が反応して微細な亀裂を充填閉塞する自癒作用があります。
      Q レディ-ミクストコンクリート(生コン)で使用する場合の標準使用量を教えて下さい
      A 標準使用量は、4.5kg/m³(又は、4.6㍑/m³)で、単位水量の一部に置き換えます。
      Q モルタルで使用する場合の標準使用量を教えて下さい
      A モルタルで使用する場合は、セメント量の1〜3%を標準とします。高い水密性を必要とする場合は、セメント量の3%を推奨します。使用量は、練り混ぜ水の一部に置き換えします。
      Q 配合設計上の注意点を教えて下さい
      A 水密コンクリートは、作業可能な範囲で、硬練りとすることが望ましく、スランプは、18cm以下、水セメント比は、55%以下を推奨します。
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